| ペットフード工業会ニュース |
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ペットフード工業会
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平成19年1月 |
第13回(平成18年度) 全国犬猫飼育率調査結果
犬は19.2%猫は14.7%に
ペットも高齢化時代、
犬猫飼育の室内化が進み、健康管理に強い関心 |
ペットフードメーカーなど、67社〔正会員28社、準会員9社、賛助会員30社〕で組織するペットフード工業会[東京都中央区、会長:高原
利雄]では、平成18年度全国犬猫飼育率調査を行い、この度その結果がまとまりました。調査は、平成6年度より毎年実施しており、13回目となる今回も、インターネットによる調査を実施しました。
調査の結果、飼育率は犬19.2%(昨年度19.4%)、猫14.7%(同:14.9%)であり、飼育頭数は犬が1,208万9千頭、猫は1,245万7千頭であり、犬・猫合計では2,454万6千頭でありました。飼育されている犬猫の高齢化が進み、犬は約半数が7歳以上であることが判明しました。また、飼育者の多くが犬猫飼育における癒しの効果を実感しており、非飼育者の飼育意向では、若年層の犬飼育に対する関心が高まっていることもわかりました。 |
ペットも高齢化時代。約半数が7歳以上の高齢犬。
ペットの高齢化時代が到来。特に純粋犬においては4割、雑種犬においては約6割が7歳以上となっています。年齢や犬種に合わせた栄養バランスのとれたペットフードや獣医療の高度化、様々なペット関連サービスの発展により、犬猫の高齢、長寿化が進んできているものと考えられます。
犬猫の“室内飼い”が進んでいる。純粋犬の8割、純粋猫の9割が室内で飼われている。
犬の飼育場所については二人以上世帯、単身世帯ともに約6割が「主に室内」と答えており、特に純粋犬に関しては8割が室内で飼われています。また、猫については約8割が室内で飼われており、純粋猫においては9割が室内で飼われています。ペットの室内飼育が進んでいることの要因としてはペット可集合住宅の増加が考えられ、これが結果として交通事故防止や感染症の予防となり、長寿化の一因になっていると推察されます。
飼育者の多くが犬猫に“癒し”の効用を実感
「犬や猫を飼育している理由」については「一緒にいると楽しいから」「かわいいから」「動物が好きだから」といった理由とともに6割の飼育者が「自分が癒されるから・和むから」と答えています。飼育者の多くが犬猫飼育に癒しの効用を求め、実感している事がうかがえます。
犬や猫の健康を気にする飼い主9割以上。犬猫の健康は食事管理と体調チェック
「犬や猫の健康管理関心度について「大変気にしている」と答えた飼い主(二人以上世帯)が犬猫ともに約半数にのぼり、昨年より増加しています。「やや気にしている」と合わせると9割以上を占め、飼育している犬や猫への健康配慮は飼い主の必須事項となっていることがわかります。また、実際に飼い主が「犬や猫の健康管理について配慮していること(二人以上世帯)」は、犬の飼育者では「便や尿の状態に常に気をつけている(66.9%)」「食事は決まった時間と回数を決めて与えている(61.0%)」「年齢にあわせた食事を与えている(58.2%)」、猫の飼育者では、「年齢にあわせた食事を与えている(44.7%)」「こまめに体を触って、体調や体つきに気をつけている(44.4%)」「便や尿の状態に常に気をつけている(44.2%)」となっており、飼育者の多くが健康管理として“食事の管理”と“常に体調をチェックする”ことを重視し、実行していることがうかがえます。
ドッグフード、キャットフードの利用理由は“栄養バランスがよいと思うから”
体調、年齢、種類などを考慮して作られたペットフードが犬猫の主食として定着しています。
主食にドッグフードやキャットフードを利用する理由については犬飼育者の8割、猫飼育者の7割が「栄養バランスがよいと思うから」と答えています。また、「健康によいと思うから」という回答が2番目に高いことから、飼育者は犬猫に対する健康管理の観点から、ペットフードを重視していることがうかがえます。
各世代で広がる飼育意向
ペット飼育意向が若い世代で広がっています。特に犬に関しては10代から20代の若年層(二人以上世帯)の約4割が「飼ってみたいと思う」と答え、「飼ってみたいが無理だと思う」と合わせると全体の8割を超えています。一方で、団塊世代の犬猫飼育意向も高まりを見せています。ペットフード工業会が今年10月に行った団塊世代の犬猫飼育に関する意識調査(対象:団塊世代を含む1947年〜1955年生まれの50代男性会社員と、この世代の男性会社員を夫に持つ専業主婦)では、7割以上の人が「犬猫の飼育は退職後の人生をより良くしてくれる」と答えています。退職後の犬猫の飼育意向も、現在飼っている人が75.0%、飼っていない人も41.5%の人が犬や猫を飼育したいと考えており、犬や猫との暮らしの中から「生活の潤い」「癒し」「家族や夫婦のコミュニケーション」を得たいという調査結果が出ております。
当工業会ではこの様な傾向は、他の世代でも広がってきているものと考えており、犬や猫の飼育を始める方、飼ってみたいと思われる方は、今後更に拡大していくものと推察しております。
ペットフード工業会は、ペットとの暮らしやすい社会の実現に向けて、啓発活動などに尽力してまいります。
第13回(平成18年度) 全国犬猫飼育率調査 (単位:千頭) |
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犬 |
猫 |
| 内猫 |
外猫 |
合計 |
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頭数 |
飼育率 |
頭数 |
飼育率 |
頭数 |
飼育率 |
頭数 |
飼育率 |
| 平成18年度 |
12,089 |
19.2% |
9,596 |
11.0% |
2,861 |
5.7% |
12,457 |
14.7% |
| 平成17年度 |
13,068 |
19.4% |
10,085 |
10.8% |
2,012 |
4.0% |
12,097 |
14.9% |
| 平成16年度 |
12,457 |
18.8% |
10,370 |
11.4% |
1,266 |
3.7% |
11,636 |
15.1% |
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| 《調査概要》 |
●対象:全国の16〜69歳の2人以上世帯者および単身者の男女 ●調査方法:Web調査
●時期:平成18年10月 ●回収数:4,235サンプル(人) |
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